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デジタル通貨「COTI」 取引環境の改善に向けたプロトコルをリリース

2018.10.04

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デジタル通貨「COTI」 取引環境の改善に向けたプロトコルをリリース

信頼性の向上と51%攻撃への対応が実現
海外発のブロックチェーンプロジェクトを日本向けにプロモーションする事業を手がける「BaseLayer株式会社」は10月1日、海外で展開されているデジタル通貨「COTI(コティ)」が、9月17日にトラストチェーンプロトコル「Alphanet」をリリースしたと発表した。

「COTI」が開発しているトラストチェーンは、ブロックチェーンに対する信頼と保証を提供する「Proof of Trust(PoT)」が導入されており、取引の順序を意図的に変更できない仕組みである「DAG(有向非巡回グラフ)」のデータ上に構築されている。

また、トラストチェーンには、「Trustスコア」と呼ばれる評価が存在しており、ユーザー評価という基準が加えられる。つまり、ユーザーのTrustスコアに応じて取引承認される仕組みとなっているため、取引速度の向上が期待される。

そのほか、トラストチェーンにおいては、「DAGに対する二重支払い(ダブルスペント)攻撃」、すなわち「悪意あるユーザーが仕掛けるブロックチェーン上の51%攻撃」を阻止するために、新たなソリューションが導入された。

新ソリューションを実現するために、信頼性の高いノードが少数選定されており、それぞれの取引が不正かどうかを検証できるように設計されている。

プロトコルは、企業やステーブルコイン発行者向け
このトラストチェーンは、企業や小売業者、決済アプリケーション開発者、ステーブルコイン発行者間における、ブロックチェーン利用時の問題解決を目指して開発されたものだ。それにより、取引スピードと手数料に関する問題の解決が期待できる。

また、「COTI」は、日本での普及を拡大させるため、SNSの「Telegram」と「LINE」において、公式日本語コミュニティを開設中だ。

なお、COTIのトラストチェーンにおいては、不正が発生した場合、予備クレジット基金(RCF)と呼ばれるファンドを利用し、ユーザーの損失分が返還される仕組みとなっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

BaseLayer株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000031637.html