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博報堂とPoliPoliが業務提携を締結

2018.09.30

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博報堂とPoliPoliが業務提携を締結

トークンコミュニティ企画・インセンティブ設計でパートナーシップ
株式会社博報堂は25日、ブロックチェーン技術を用いたサービス開発を手がけるスタートアップ企業の株式会社PoliPoliと業務提携契約を締結したと発表した。ブロックチェーンに実装されたトークンを媒介として、不特定多数のユーザーが活発に価値交換を行うようなトークンコミュニティの企画やインセンティブ設計といった領域で協業を進める。

近年、応用・開発が盛んに進められているブロックチェーン技術は、高い耐改ざん性や透明性などから、不特定多数の一般生活者が発信する情報や実行する取引のデータにおける信頼性を高めることに寄与する。

トラストレスでも安心・安全な価値交換を実現させられるこの概念は、共通する価値観や興味関心をもった人々がつながる“コミュニティ”に独自経済圏を構築することを可能にするものだ。

博報堂では、これをベースに、今後さらにさまざまなサービスや仕組みが生み出され、個人個人がこれまで以上に発信・行動する主体となって社会に価値を創出する「生活者主導社会」が到来すると見込んでいるという。

一方で、その基盤になるトークンコミュニティの構築・発展においては、ブロックチェーン技術の開発改善・導入だけでなく、精緻な企画設計も求められる。

ブロックチェーンベースの生活者による新時代・新社会実現へ
そこで博報堂では、自社で培ってきた高度なマーケティング関連のノウハウと、PoliPoliが有するブロックチェーン・トークンコミュニティにかかる最先端の知見、企画設計力を結集し、新たな「生活者主導社会」の実現と、そこにおけるビジネス開発に取り組むことを決めた。

博報堂はこの9月に「HAKUHODO Blockchain Initiative」を発足させ、ブロックチェーン技術の活用やトークンコミュニティの形成、デジタルトークンの発行によって資金調達を目指すICO(Initial Coin Offering)関連サービスなどの研究開発を推進するプロジェクトも始動させている。

今回、そうした博報堂とパートナーシップを結んだPoliPoliは、政治家と有権者のより自由で活発な質の高い議論コミュニティの形成を目指すプラットフォームプロジェクト「ポリポリ」ベータ版の運営を通じ、トークンを用いた独自経済圏の構築を始めている有力プレイヤーのひとつとして知られる。

政治とブロックチェーンの組み合わせが特徴的で、実現による社会貢献度の高さも含め、将来性が期待されているプロジェクトだ。ちなみに「ポリポリ」は、実装の容易さとセキュリティの高さに優れるNEMブロックチェーンを採用しており、今年8月にはNEM財団からの公式な支援決定も発表されている。

博報堂とPoliPoliのタッグによる今後の動向にも注目したい。

(画像はPoliPoliホームページトップより)


▼外部リンク

株式会社博報堂 ニュースリリース
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/50267

株式会社PoliPoli ホームページ
http://www.polipoli.work/