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インフォバーングループ、ブロックチェーンの活用を支援する「Unchained」を始動

2018.09.12

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インフォバーングループ、ブロックチェーンの活用を支援する「Unchained」を始動

企業向けのビジネス・ハブとして立ち上げ
株式会社インフォバーングループ本社は10日、これまでの中央集権的なネットワークから脱した、分散型を特徴とする「Web3.0」の未来に向け、ブロックチェーンなどの技術を活用した開発と分散型経済の社会実装を支援するビジネス・ハブ「Unchained」を立ち上げると発表した。

インフォバーングループでは、“ブロックチェーンの首都”とも称される世界最先端の中心地、ベルリン最大のテック・カンファレンスである「TOA」の日本公式パートナーとして、注目のブロックチェーン企業を国内に招聘、イベントや視察ツアーを展開させてきた。今年4月には「TOAワールドツアー東京」でWeb3Foundationのメンバーを招き、異なるブロックチェーン間をつなぐクロスチェーンの構築を可能とする「Polkadot」などの紹介を行っている。

このほか、企業の新規事業担当部署向けとして、最新のブロックチェーン技術を活用したビジネスの未来シナリオを描き出す開発アイデアのスケッチプログラム、ビジネス・アイディエーションの実施をサポートする取り組みも進めてきた。

今後はこれらの活動を「Unchained」に統合し、さまざまな業種の企業内起業家を支援していくという。ベルリンだけでなく、スイスをはじめとした欧州各国やイスラエルのブロックチェーン企業などとのコラボレーション機会を増やしていく方針で、各企業内のブロックチェーン技術に携わるビジネス・ストラテジストの育成・交流、領域横断的なオープン・イノベーションの促進も積極的に行っていく。

また、本格的なプロダクト・サービス開発の第一歩として重要なMVP(Minimum Viable Product・実用最小限の製品)開発やイベント、活発な交流とコラボレーションやコミュニティ醸成を促すミートアップなども実施していくとする。

Dapps開発に向けたサポートも
インフォバーングループによると、まず近日中に企業内のブロックチェーン担当者を育成することを目的とした短期教育プログラムをリリースする。これを皮切りに、以降はブロックチェーンを基盤としたMVP開発プログラム、Dapps開発に向けたUX・UIデザインの支援サービス、アクセラレーション・プログラムなどの提供を順次開始させる予定という。

これらプログラムの展開にあたっては、そのパートナー企業として2社を迎えることも明らかにされた。そのひとつはグローバルな分散型経済シンクタンクで、ベンチャーの支援も実施、多様なバックグラウンドを有するブロックチェーン専門家のネットワークともなっている、「Untitled Inc.」だ。協働を通じ、分散型台帳技術に関するエコシステム構築を目指す。

もうひとつには、アジアを拠点とし、企業や専門家、技術者らのコラボレーションを促して社会課題の解決を図ろうとする自律分散型組織であり、プラットフォームである「CollaboGate」が挙げられた。

「Unchained」では、このほかにも欧州のブロックチェーン・プラットフォーム・プロバイダーとも連携していく予定で、来るべき“Web3.0時代”のビジネスモデル構築を支えていくとしている。

(画像はインフォバーングループホームページトップより)


▼外部リンク

株式会社インフォバーングループ本社 プレスリリース
https://www.infobahn.co.jp/news/11253