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VERSES、アジアのVR・AR市場向けパートナープログラムシップ提供の拠点を東京に

2018.09.02

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VERSES、アジアのVR・AR市場向けパートナープログラムシップ提供の拠点を東京に

アジア初の拠点を設置、地理情報などをブロックチェーンで発行・管理
米・VERSES Foundation(以下、VERSES)は8月31日、日本・中国・シンガポール・韓国を含むアジアの主要VR/AR市場での「dApps開発パートナーシッププログラム」提供を目的とした新規拠点を東京に開設すると発表した。アジア地域初の拠点として設置し、開発者がVRやARの地理空間を用いるdAppsを、ブロックチェーン上に作り出すことができるプロトコル技術の提供を進めるとしている。

米国の非営利団体であるVERSESは、米・Decentra Group社とパートナーシップを締結し、次世代Webを支えるオープンな規格やプロトコル、技術の提供開発を進めている団体。ARやVR、IoT、AI、ブロックチェーンや暗号通貨など、最先端テクノロジーを用いたさまざまな分野におけるヴィジョナリーや業界リーダー、起業家、開発者、エンジニア、デザイナーらにより構成されている。

VERSESのプロトコル技術である「the new Spatial Web Protocol」は、人やモノ、場所、通貨、オブジェクト、インターネットを、安全で透明性の高いブロックチェーン技術によってつなぐもので、普遍的かつオープンな規格に基づいた大きなひとつのデジタルネットワークを構築することを目指している。

アセットのアドレスや位置情報の認証、ユーザー情報などを複数のブロックチェーン上で発行・流通させ、かつ手軽で安全に扱えるものとすることで、ビジネスにおけるユーザー体験の向上などをサポートする。

仮想空間の概念が、Web世界が変わる!
VERSESによると、このプロトコル技術を用いることで、これまでテキストベースだったWebサイトの世界から、それぞれ固有のデジタルアドレスをもつ複数の仮想空間がシームレスにつながって形成されるWeb空間へと進化し、社会に革命的な変化がもたらされるという。

ユーザーはVR/AR内に構築された複数の仮想空間をまたぎ、デバイスを問わず同じ方法でモノを移動させたり、交換したりすることができるようになる。エンターテインメント領域や小売業、工業、企業、政府、ヘルスケアなど多様な分野の開発者へ、dAppsの構築環境として提供を進めることにより、仮想空間でのショッピングやスマートシティのインフラ構築、ホログラフィーによる通話など、さまざまな応用・利活用が実現化していくと見込まれている。

VERSESの技術は、幅広いサービスとの相互運用性があるものとなっているため、一般化・実用化を加速度的に進めやすい。発表によると、2020年までに実際に用いられている2億以上のモバイル端末に対応する予定ともされている。

あらゆる場所のスマート化、サービス・商品のスマート化が促進されるほか、リアル世界と仮想空間の間をより安全に、自由に暗号通貨が行き交い、柔軟な取引が実現される近未来へ、確実な一歩を踏み出すパートナーシッププログラムが、東京からアジア各国の市場へと展開されていくだろう。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

VERSES INTERNATIONAL HOLDINGS LIMITEDによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000037139.html

「VERSES」 公式サイト
https://verses.io/