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不動産金融分野へブロックチェーンを!TATERUがシンガポールにラボ

2018.08.24

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不動産金融分野へブロックチェーンを!TATERUがシンガポールにラボ

研究所「TATERU Tech Lab」の新設を発表
株式会社TATERUは22日、既存事業の拡張と新規事業創出を目指し、不動産金融分野におけるブロックチェーンの技術研究所「TATERU Tech Lab」をシンガポールに新設すると発表した。2018年9月1日より業務をスタートさせる。

TATERUは、IoTアパート経営のアプリ開発や不動産投資型クラウドファンディングの運営など、ネットとリアルを掛け合わせ、ビッグデータや機械学習などの最新テクノロジーも積極的に活用しながら、不動産プラットフォーム事業、民泊事業などリアルエステートテック領域での多彩なビジネス展開を進めている。

新設する研究所「TATERU Tech Lab」は、不動産取引との親和性がきわめて高いとみられているブロックチェーン技術に着目し、こうした同社の多彩な事業領域をさらに拡大・発展させることを目的とする。

ブロックチェーンベンチャーの集積するホットスポットで研究開発を!
ブロックチェーンの技術概念は、コストを低く抑えながらトラストレスで、透明性・安定性とも高い取引を可能にするほか、従来に比べ必要プロセスを大幅に簡略化できること、不正や改竄が事実上不可能な仕組みとできることなど、重要な不動産の権利関係を整理したり、実際に取引を行ったりするのに向いていると考えられ、幅広く見込まれるその他領域を含めた応用例の中でも、早期の実用化・活用が期待されている。

そこでTATERUでは、不動産金融分野におけるブロックチェーン技術の活用を中心に「TATERU Tech Lab」で研究を進めることとした。同研究所では、あわせてブロックチェーン関連の世界的なレギュレーションの調査や情報収集も進めていく方針だ。

まずは、クラウドファンディングの「TATERU Funding」事業での技術適応などから検討、ブロックチェーン技術活用のあらゆる可能性を探究していきたいとしている。

設立場所にシンガポールを選んだことについては、同国が世界有数の国際金融センターとなり、シンガポール金融管理局主導のもと、国際金融機関の研究施設が多数設置されており、近年は非常に多くのブロックチェーンベンチャーが集積する地になっていることを理由として挙げ、こうした環境下で最新の技術開発にかかる情報収集や、先端技術を有する企業・団体とのパートナーシップ構築も進めて、自社事業領域への技術転用を加速させていくとした。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社TATERU プレスリリース
https://corp.tateru.co/news/press/20725