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TECHFUND、総額1.2億円の資金調達成功でブロックチェーン関連事業を強化

2018.07.21

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TECHFUND、総額1.2億円の資金調達成功でブロックチェーン関連事業を強化

ユナイテッド、インフォテリア、野村などが参加
株式会社TECHFUNDは17日、野村ホールディングス株式会社のコーポレート・ベンチャーキャピタルファンドである野村インキュベーション投資事業有限責任組合、ユナイテッド株式会社、インフォテリア株式会社、ほか個人投資家複数名を引受先とする1億円の第三者割当増資、および西武信用金庫、日本政策金融公庫からの融資2,000万円を受け、総額1.2億円の資金調達に成功したことを明らかにした。

得た資金をもとに、ブロックチェーンアプリケーションの開発支援サービスである「ACCEL BaaS」の開発と、新たな分散型スタートアップエコシステムの構築を加速させるとしている。

「ACCEL BaaS」は、今年3月にTECHFUNDが発表したアプリ開発のブロックチェーン機能を提供するクラウドサービス。ブロックチェーンを実装したアプリの開発ハードルを下げるべく、一般的なソフトウェアエンジニアが使い慣れたJavaScript1行を書き、GUIの直感的操作で開発インフラの立ち上げを行いさえすれば、サービスを実用化できる仕組みを整備している。

ブロックチェーン技術の専門的な概念理解や、新たな開発言語の学習といった手間を必要とせず、すでにある基礎的な知識で、ウォレットや送金、スマートコントラクト、トークン発行といった基本的なブロックチェーンの機能実装が可能となるほか、立ち上げるサービスの特徴に合った技術選択ができるよう、イーサリアムやNEO、NEM、Liskなど多様なプロトコルをサポートするものにするとも案内されている。

「ACCEL BaaS」を足がかりにさらなる技術・プロダクト開発へ
TECHFUNDでは、現在のDapps開発や新興分散型取引所の登場、ICO(Initial Coin Offering)やSTO(Security Token Offering)などの資金調達といったブロックチェーン技術とそのソリューションに対する期待の高まりを、新たな起業家支援の仕組みづくりや環境整備の好機ととらえており、「ACCEL BaaS」を足がかりとして、さらにマーケティングや資金調達支援を実施する新規プロダクトの開発、技術研究に力を入れていきたいとしている。

まずはブロックチェーンの一般プロダクトや事業における定着を促進させ、ICOやSTOなどの資金調達プラットフォームを見据えた新時代の“起業家支援エコシステム”を創出していく方針だ。

出資社のひとつであるインフォテリアは、今年6月に発表した中期経営計画で、ブロックチェーン技術やDappsなどを重点投資領域に挙げた。今回の出資参加を通じ、自社主力製品と「ACCEL BaaS」の連携や、ブロックチェーンコンサルティングなどを拡大させていきたいとする。

また同じく出資社となったユナイテッドでは、仮想通貨取引関連事業を手がける子会社、コイネージ株式会社を2017年10月に設立し、仮想通貨などブロックチェーン関連事業の拡大を見据えた事業展開の検討を積極的に進めており、今後はTECHFUNDとの事業面における協力関係も深めていきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社TECHFUND プレスリリース
http://techfund.jp/about/press/20180717_jp.html